冷え性が引き起こす病気
「冷え性」は病気ではありませんが、冷え性を放置しておくと、私たちの体に様々な悪影響を及ぼします。
体が冷えてしまうと、夜しっかりと眠ることが出来なくなったり、むくみやめまいを起こすことがありますし、冷えの状態がひどいと、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなったり、腰痛にもなってしまいます。
腰痛は、体が冷えることによって血行が悪くなり、骨盤の後ろ(お尻の割れ目の辺り)にある「仙骨」が冷えることが原因になっておこることがあります。また、血行が悪くなることで現れる症状としては、頭痛や肩こりなどもあります。血液の循環が悪くなると、疲労物質もうまく排出させることができず、体の上半身に疲労物質がたまり、頭痛は肩こりを引き起こしてしまうのです。
また、冷え性は色々な病気のサインであることがありますから、注意が必要です。例えば、貧血になっている人は手足の先まで血液が届かずに冷えの症状がでていることがありますし、栄養失調や糖尿病、心臓病、心不全、腎炎、卵巣機能障害などにかかっている場合も体に冷えの症状が現れます。
最近、冷えの症状が強くなってきた、冷え性対策をしているのにあまり効果が得られないという場合には、早めの受診をお勧めします。また、健康診断などを積極的に受けるのも良いことだと思います。
また、こういった症状をださないためにも、規則的な生活、バランスの取れた食事を心がけ、冷えの原因になることは避けるように日々の生活の中で意識していきましょう。
